アイスを愛す

好きなあいすを好きなだけ~

☆まちるだ的オススメBOOK10選☆

 

こんにちわ!もう11月!

昨日ハロウィンの日に、仕事で渋谷に行ったのですがもうすごかった。。でも、渋谷に行く前に美女と神楽坂デートしてきたー!(誕生日プレゼント頂きました)

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おいしいごはん食べて、オシャレスポットに行って。。。

 

la kagu

la kagu」の建物の設計デザインは隈研吾建築都市設計事務所です。
もともとは昭和40年代に建てられた新潮社の本の倉庫。その硬質な雰囲気をそのまま活かしたミニマルな空間と、文化豊かな神楽坂の街とを、ウッドデッキと大階段がつなぎます。「la kagu」は日本の生活文化を、一歩先に進めるショップです。

 

<10×10>ってコーナーで10人の人がオススメの10冊を紹介するって本があって、

「自分だったら何にするだろうねー?」

ってSりんが言ったから、勝手にここで

☆まちるだ的オススメBOOK10選☆

を紹介しちゃおうと思います! 

 

①「永遠の仔」著:天童荒太

私のバイブル。「1冊だけ選べ」って言われたらこの本。

初めて読んだ時小6だったけど、ちょうど主人公と同世代で衝撃的だった記憶が、、

ミステリーの要素もあり、最後の結末も目から鱗だった。(ちょうど授業参観の日だったのでよく覚えてる。)

 

永遠の仔〈上〉

永遠の仔〈上〉

 

 

 

②「悼む人」著:天童荒太

永遠の仔から約10年、待ちに待った次回作。ちなみにこの本で「直木賞」を受賞。

この本は別の意味で目から鱗。むしろ、腑に落ちる感じ。これだーって!

「静人日記」もオススメ。この本読むと、少しだけ死ぬのが怖くなくなる本。

悼む人

悼む人

 

 

 ③「白蓮れんれん」著:林真理子

朝ドラで一躍有名になった実在の柳原百蓮がモデル。初版は1994年。私が大好きな林真理子の中でも一番好きな本。激動の時代に自分の意思を貫いて、最後は自分が考える自らの幸せを掴んでいく姿が魅力的。

白蓮れんれん (中公文庫)

白蓮れんれん (中公文庫)

 

 

④「有限と微小のパン」 著:森博嗣

日本の小説家で一番頭いいと思う。頭いいってなんだ?とにかく発想がずばぬけていて、本人が工学博士だから、そういう要素も多い。主人公のキャラクターも最高。

これはS&Mシリーズの最終回。有名なのはシリーズ1作目の「すげてがFになる」だけど、今回はシリーズ最終回で長崎が舞台のこの本を選びました。これはシリーズで読むのが最高!

有限と微小のパン (講談社ノベルス)

有限と微小のパン (講談社ノベルス)

 

 

⑤「母」著:三浦綾子

塩狩峠」と迷ったけど、オススメするならこの本。

小林セキ(1873年 - 1961年)とその次男でプロレタリア作家の小林多喜二の、波瀾万丈に満ちた生涯を描く。第二次世界大戦後のセキの姿が描かれている。

母 (角川文庫)

母 (角川文庫)

 

 

 ⑥「朱鷺の墓」著:五木寛之

18歳すぎて読み始めた、五木寛之。「四季」や「青春の門」シリーズも大好きですが、1冊あげるならこの本!

日露戦争下の城下町金沢を舞台に、美貌の芸妓・染乃とロシア貴族出身の青年将校イワーノフとの恋の行方を描いた作品。

これも実はベースなんですよね。この本読んで、金沢に行ったほど。

朱鷺の墓 上 (角川文庫)

朱鷺の墓 上 (角川文庫)

 

 

⑦「ラブレターの研究」著:渡辺淳一

未だに亡くなったことが信じられない、渡辺淳一先生の一冊。ちょっと過激な恋愛小説のイメージがありますが、これは昔の文豪のラブレターの実物を紹介して渡辺淳一が解説するといったもの。作品を読んだことのある有名な文豪も、一人の人間なんだなぁと改めて実感できる。今、便利になった時代だからこそ、何か大切なことを教えてくれる気がする一冊。

ラヴレターの研究 (集英社文庫)

ラヴレターの研究 (集英社文庫)

 

 

 ⑧「アンネの日記」著:アンネフランク

誰でもタイトルは知っている一冊。今年の3月に実際にアンネが隠れていた家を一人で訪れたことで、より感情移入して読める一冊。何か思いづまった時などに、読み返したい一冊。勇気と元気もらえます。

アンネの日記 (文春文庫)

アンネの日記 (文春文庫)

 

 

⑨「有閑倶楽部」著:一条ゆかり

 漫画も一冊だけピックアップしようと思って、思い浮かんだのがこの一冊。

これくらい痛快だといいよね。

 

 ⑩「ベッキーの心のとびら」著:ベッキー

この本は、しんどいなーって思ったときに何度も読み返してました。

いつ読んでも色褪せない。おばあちゃんになっても、たまに読みたい。

ベッキーの心のとびら

ベッキーの心のとびら

 

 

思い浮かぶ感じで書きだしてみたら、ほとんどが小説だった。

司馬遼太郎乃南アサ遠藤周作も好き。

 

ちなみにla kaguでは実用書や童話などバランスよく紹介されていました。 

なんか、好きな小説ピックアップしただけでしたが、満足。

 

昨日こんなピクルスやさんも行ったのー!にんにくのピクルスってやつを買ったよ!

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それではみなさん、急に寒くなったので、体調管理にお気をつけて〜