戦後のヒトラー
こんばんわー!!
今日は16時出勤で今、家着きました☆
8月後半は楽しみなことが、たくさんありすぎて、ヤバイ!!
そのためにも、お盆乗り切ります♪
今日はちょっと、暗いお話が続きます。
一人でも多くの人が、少しの時間でもいいから考えてほしい日記です。
まず、昨日。
8月9日は、長崎県民として大切な日でしたね。
65年前、原子爆弾が投下され多くの犠牲者が出た日です。
今年もしっかり黙祷させていただきました。
平和大使に応募してた私。
原爆をテーマに弁論大会で優勝した私。
ほぼ毎年、原爆資料館に行く私。
前世はきっと原爆が原因で死んだじゃないのかと思うくらいです。
数年前、原爆は「しょうがない」と言って辞職した某大臣がいましたが、そしてその大臣から直接、その発言に至った経緯(言い訳?)を聞きましたが、それでも、しょうがないとは思えません。
1発の爆弾で約7万人の人がなくなりました。
話は次のトピックにうつります。
最近ポル・ポト政権の幹部に判決が出ました。
みなさん、ポル・ポトって知ってました?
簡単に言うと、戦後のヒトラー@カンボジアです。
極端な共産主義の考えから、武力によって国内を掌握。
なんと、国民の3分の1を虐殺したんですよ。
その数200万人から300万人。
農業を崇拝し、農民以外の知識人・医者・文化人を虐殺。
しまいには何の知識もない子供しか信じられなくなり、
13歳前後の子供医者・子供看守・子供警察が国を掌握したんです。
最近、判決が出たというニュースを見て、私は始めて知りました。
私が生まれる直前にまで、こんな出来事があったなんて…。
前トルコに行ったとき、ある施設(地下壕みたいなところ)を見学したときに、ガイドさんが言っていたことが印象に残ってます。
「みなさん、ちょっとの時間でいいから想像してみてください。
この狭い地下壕に、昔、身を潜めて生活していた人がいたんですよ」
んー。なるほど。
そうですね!あたしが言いたかったのも、このこと。
昔、こんな悲惨な出来事があったということを、
少しでも想像できたら、今の幸せももっと見つけやすくなると思う。
死者を悼み、今を生きる。
そして、最後のトピック。
今日、初めて臓器意志のカードがなくても、臓器移植されましたね!!
早速我が家では、この話になりました。
一緒に住んでいないので、メールでのやりとりです。
ちなみに私はしっかりと保険証に書いています。
私は22歳にもなり、心臓を移植できるすごい世の中になってきても、
相変わらず、目の前の人を笑顔にすることで精一杯です。
最近文通をしてる人がいて、その人から今日も手紙届いていたんだけど、その人から
「誰か(この場合、仕事の先輩w)に非難されようと、絶対分かってくれる人(お客様)がいて、ならそーゆう人を大切にしようと。まずはね。そこから。」
って書いてあって、きゅんとしました。
みんな、それぞれ、いろんな形の生き方があって、
日々笑ったり悩んだり、いろんなことがあると思うけど、
それでも毎日笑って、楽しく生きられたらいいね。
次の日記は楽しくなる予定♪